相手と自分の認識をすり合わせる

やっと...スクラム開発に到達することができました🤗
スクラム開発では誰かが起票したissueに取り組んでいくことになるのですが、一番大切だなと思う事を実体験を元に書こうと思います。

タイトルにも書いていますが、自分が一番大切なことは相手(issueの起票者)と自分の認識をすり合わせることだと思います。
読解力の高い人だと、相手の言いたい事、実装したいことを理解できるのかもしれませんが自分はあまり読解力が高くないので...😅

good first issueの実体験

スクラム開発のはじめにgood frist issueという比較的簡単なissueを割り振って頂きました。

github.com

下記がissueのコードになるのですが、1行目の- title @practice.title- title "#{@practice.title}の提出物"に書き換えると
それに引きずられ、4行目のtitle(h1タグ)も変更されてしまいます。
今回のissueはtitleタグの変更なので4行目は変更しなくてよさそうだな〜と思いましたもしかするとh1タグも変更してくれという暗黙的なお願いがあるかもしれないのでissue起票者に確認をしました。 確認したところ、やはりtitleタグの変更だけでよい!ということでした。

1 - title @practice.title
2 - category = @practice.category(current_user.course)
3
4 = render '/practices/page_header', title: title, category: category
5 = render 'page_tabs', resource: @practice

もし、暗黙的なお願いが含まれていたとすると出戻り作業が発生していました。
今回のissueは簡単だったので、出戻り作業が発生してもあまりタイムロスにはなりませんがこれが難しいissue(作業に1~2日かかる)だと出戻り作業で発生するタイムロスは深刻なものになってしまいます!
一番初めに読解力の高い人は...と書きましたが、相手の思考を完全に理解できる人なんてまずこの世にいないと思います。 もし、何かの仕事を依頼されたとき相手と認識を合わせずに着手する人がいれば、まず一旦相手と自分の認識のすり合わせを絶対にするべきだと思います。

余談ですが、その後のissueで調子にのった自分は相手と自分の認識をすり合わせず着手したので、あとあと出戻り作業が発生しました(小声)
ちゃんと相手と自分の認識のすり合わせをしてから作業をしましょう!(戒め)