仕事をしながら、フィヨルドブートキャンプに参加して思ったこと

この記事はフィヨルドブートキャンプ Part 2 Advent Calendar 2022の9日目の記事になります。
part1もありますので、興味のある方は是非😄
昨日は、@rosh_1228の「Railwayの紹介」という記事でした。

この記事に関して

仕事をしながらスクールに通うメリット、デメリットに関しての内容になります。

仕事をしながらスクールに通えるのか?と不安に思っている人たちの参考になればと思います。

メリット

1. スクールで学んだことを実際の仕事に生かすことができる

フィヨルドブートキャンプでは、Linuxの基礎からWebアプリの仕組み、RailsJavaScript etc...と非常に幅広く学ぶことができます。その中でも実際に自分が実際の仕事で生かすことができたことを何点か紹介してみます。

  • 良いコードを仕事で書けるようになった

  • デイリースクラム(仮)を仕事に導入し、チーム開発を円滑に進めることができた

  • 自分の考えていることを言語化できるようになった

  • 考察し、自分の考えを持てるようになった

2. 読書する習慣が付いた

FBCでは各プラクティス毎に必読本があります。 世の中にはたくさんの技術書があり、どれを読めばいいかわからない中これは絶対に読むべき!と具体的に教えてくれるのは大変ありがたかったです。
自分はよく通勤時間に必読本を読んでいたこともあり、今では通勤時間は読書をするルーティンができあがったのは非常に良かったと思います。
最近読んだ中で断トツで面白かったのは、FBCビブリオバトル@goruchan32が紹介していました情熱プログラマーでした。

3. 自走力が付いた

他のスクールはわかりませんが、FBCでは良くも悪くも一から教えてはもらえません。
もちろんどうしても分からない場合などはメンターや、Q&A掲示板で質問することができますが決して答えは教えてれないので自分自身で考えて考えて考え抜く必要がでてくるため、自然と自走力が付いたな~と思います。

デメリット

1. 各種イベント(輪読会etc)に参加しずらい

輪読会などのイベントが平日の9:00~17:00くらいの時間帯に集まっていたため、なかなか参加することができませんでした。
じゃ、土日に輪読会開催しちゃえばいいじゃん!と思いながらもなかなか実行に移すことができなかった事を後悔しています...

2. 自分の時間が取れなくなる

起床 → FBC→ 仕事 → 帰宅 → 家族との時間 → FBC → 就寝というサイクルだったので、なかなか息抜きの時間を作るのは難しかったな~と思います。
自分は上手に息抜きすることができなかったので、プラクティスの途中で何度も力尽きたことがありました。 (その度日報の更新がとまったり...)
何事にも全力で取り組むことは大切ですが、息抜きしないと絶対にどこかで力尽きてしまうと思うのでみなさんは息抜きもしっかりしていきましょう(戒め)

おわりに

個人的に感じたメリット、デメリットを書きましたが自分は仕事をしながらフィヨルドブートキャンプに参加して良かったと思います。
技術的なことを学べたことはもちろんですが、原因追求の方法や考え方を学べたことが一番大きかったように思います。
この記事が仕事に通いながらスクールに通えるかな?と不安に思っている人の助けに少しでもなれればと思います。

明日はnicole 2525さんが記事を書いてくださいます。